法皇青年会議所とは

法皇青年会議所とは

1997年 伊予三島青年会議所(旧伊予三島)と川之江青年会議所(旧川之江)が合併し社団法人法皇青年会議所が誕生しました。2014年には公益法人格を取得し公益社団法人法皇青年会議所として再出発いたしました。そして2016年度には20周年という節目の年を迎えます。
40歳までの青年経済人で構成されるメンバーは『奉仕』『修練』『友情』の3信条のもと四国中央市の明るい豊かな街づくりを目指し、時には行政や地域の他団体とも連携し地域に根ざした活動を日々行っております。

  

  

法皇青年会議所概要

名称 公益社団法人 法皇青年会議所
LOM番号 768
事務局 〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町4071 市民会館川之江会館1F
2018年度理事長 武岡 宏明
2018年度専務理事 鈴木 正秀
電話 / FAX 0896-58-0899 / 0896-58-4799
メールアドレス shikochu@hohoh-jc.jp

理事長所信

2018年度理事長所信

スローガン
挑む

基本理念
どんなことにも立ち向かう!どんな局面でも自分自身の限界に挑戦する!

公益社団法人 法皇青年会議所
第二十二代理事長 武岡宏明

<はじめに>

 法皇青年会議所となり今年で22年目を迎えることとなりました。創立20周年を契機に新たな一歩を踏み出した我々の活動がさらなる飛躍となるよう、本年度は『挑む』をスローガンに掲げ、『どんなことにも立ち向かう!どんな局面でも自分自身の限界に挑戦する!』精神をメンバー全員が強くもち、法皇青年会議所が変革し続ける一年にします。それにはまず、我々の活動は誰のために何のためにあるのかということを我々自身が理解する必要があります。それは地域に住む人々に変革を与えていくことです。そしてその活動に込めた想いが伝わってこそ、人々の心を動かし賛同や共感を得ることができるのです。私たちの熱い想いを伝えるべく、様々な活動を通して広く発信していきます。

 

<『挑む』ということ>

 私が2011年に入会した当初、法皇青年会議所のメンバー数は34名でした。しかし当時の理事長の想いに共感し、その年に24名の同志が入会しました。そして現在では約70名の青年がこの地域のために活動しています。そのメンバー一人ひとりがそれぞれの想いをもって、四国中央市の発展そして地域の未来のために日々活動しており、私も入会してから8年目を迎えることとなりました。これまでの7年間は私の人生において非常に多くの経験や出会いを与えてくれました。委員長の職を受けた時には、自分の想いを実現する難しさや人に自分の想いを伝えるということの難しさを痛感しました。また創立20周年の実行委員長を受けた時には、これまで先輩方が創り上げてきた法皇青年会議所の歴史を振り返り、これから我々がさらに築き上げていこうという想いを全メンバーで共感することの難しさ、全メンバーが同じ想いで踏み出す一歩目を創ることの難しさを痛感しました。 その時その場面では答えは出ないものです。共感してもらい共に行動してもらおうとするときに、一番大切なことは自分自身がこの想いをみんなに強く伝えることです。みんなで共に感じ行動するという自身の強い想いと行動力こそが必要なのです。やってみなければ分からない、動かなければ変わらない。まずは一歩、小さな一歩を共に踏み出そう。動くこと、踏み出すことが『挑む』ということであり、メンバー一人ひとりの小さな一歩は法皇青年会議所が変わり続けるための大きな一歩になると、私は確信しています。

 

<意識変革のために>

 ここ数年の会員拡大の成果により現在の法皇青年会議所は若い力で溢れています。この地域に住む同じ志をもった多くの青年が集い、我々の地域をより良くするために日々活動しています。そうした中でも時代は常に変わり続け少子高齢化が進んでおり、会員の拡大や会員資質の向上は全メンバーで取り組まなくてはならない重要な課題だと考えます。そこで必要になってくるのが我々の行う活動ではないでしょうか。地域の活性化や発展を願う団体は我々以外にもあり、手法は異なれ目指すところは同じであります。諸団体との協力や行政とのつながりなど横の連携も意識し、さまざまな観点から地域を盛り上げることで、これまでになかった我々の活動の魅力を伝える、また広く発信することができると考えます。我々が魅力ある活動を行えば同じ志をもつ人の入会にもつながり、諸団体との交流を行うことは我々の意識の変革にもつながります。これまで行ってきた活動を再認識し、新たな活動を行う変革の年となるよう取り組んでいきます。

 

<法皇青年会議所のメンバーとして>

 若い力で溢れている法皇青年会議所ですが、メンバー内の半数以上は入会間もないメンバーとなり、経験豊富なメンバーは卒業を迎えます。これまで先輩方から学んだことで入会歴の浅いメンバーに伝えたい一つが、団体に所属しているということ、組織の一員であるということの意味です。それは、我々が活動を行う中で常に地域の人々から見られている、またJC内においても一人ひとりの行動がLOMの行動として見られているということです。それにまして本年度は愛媛ブロック大会が我々法皇の地で開催されるため、愛媛ブロック内において本年一番注目されるのが我々法皇青年会議所ではないでしょうか。メンバー一人ひとりが見られていることをしっかりと意識して行動できる、その時その場面でしっかりと判断したうえで行動できる、情報を共有し互いの行動を意識できることこそが法皇青年会議所の「勢い」であると考えます。そういった点も含め、資質の向上に本年しっかりと取り組んでいきます。

 

<挑戦「まちづくりがひとづくり」>

 我々が地域の発展のために事業を行う上でもっとも大切なことはその事業を構築する過程にあります。委員会で思い描いたものを形にする中で、どれだけの議論を重ね、多くの時間を仲間と共に過ごし、その形を創り上げるかがすべてであり、その過程が結果へと結びつくのです。想いの詰まった事業は必ず成功し、地域の皆様にその想いが伝わり心に響くのです。また、成功したときの喜びは、やればやるほど大きくなり友情も深まります。また、たとえ失敗しようとも、結果に結びつかずともその努力は決して無駄にはなりません。必ず経験として残るとともに、さらに強い絆で結ばれることとなります。まちづくりを行いながら同時にひとづくりも行える、この好循環によってLOMが大きく成長しこの地域の発展に多大な影響を与えることができるのが青年会議所という団体であります。我々が住み暮らすまちの魅力を最大限に発揮できるようまた発信できるよう全メンバーでその想いを構築していくとともに、妥協のない限界にも全メンバーで挑戦していきましょう。

 

<その先に>

 青年会議所という団体は20歳から40歳までの限られた時間の中で、まちづくりやひとづくりを行う団体です。この限られた時間の中で、自分自身が明確な目的をもって行動し、その目的を達成することがすべてではなく、己を磨き何事にも挑戦し続けることで自分の器を大きくすることこそが大切であると考えます。「その自分の器の中身を満たすのは卒業してからしていけばいい。」、私が入会して間もないころに聴いた心に残る言葉です。今の小さな器を満たすのが目的ではない、小さな器を大きく広げるところが青年会議所なのです。本年度は自分自身の成長のため地域の発展のために、『どんなことにも立ち向かう!どんな局面でも自分自身の限界に挑戦する!』。その気持ちを強くもち、メンバー全員が共に成長しそして法皇青年会議所が変革し続ける一年にしましょう。

 

<基本方針>

 ・会員の意識変革及び資質向上を目的とする研修事業
 ・青少年育成事業並びに地域変革を目指した事業
 ・各諸団体等との連携強化、共同開催を目指した事業
 ・地域変革及び地域を牽引する健全な人材育成に寄与する事業
 ・(公社)法皇青年会議所内外における情報共有
 ・愛媛ブロック大会法皇大会の実施


※ JC・・・・・・・Junior Chamberの略。青年会議所の意。
※ LOM・・・・・・Local Organization Memberの略 各地会員青年会議所の意

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