各委員会紹介


総務広報委員会
副理事長 青木 尊治
委員長 毛利 治正
副委員長 鈴木太一郎

1.基本方針

 世界はネットで繋がり、たくさんの情報があふれ、想像つかないほどのスピードで動いています。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)の発達により個人の情報発信が容易になり、ネットを通じてのコミュニケーションや所謂、口コミの情報が地域にとどまらず世界を動かすそんな時代です。そんな中LOM内外より情報を収集、必要なデータの精査・管理そして、情報の効率的な発信は組織を運営していくうえで非常に重要です。
 総務広報委員会ではホームページやSNSが有効な情報発信手段であると同時に今地域社会が何を必要としているかを収集するためにも重要なツールであると考え広報活動に利用しながら、様々な手段により法皇青年会議所の魅力を地域社会に向けて発信していきます。そして、地域社会とのコミュニケーションをとることで法皇青年会議所の役割を認識し、客観的な意見を事業に生かしていくことでよりよい活動を行っていくことができると考えています。その積み重ねがより多くの市民の皆様が法皇青年会議所の活動を理解し、そしてFANとなり、また新たに活動に加わりたいと考える新メンバーの発掘に繋がると考えています。それと同時にLOM内においても情報収集・必要な情報の発信源となり各委員会間や理事者とフロアーメンバー間の情報の共有、お互いの理解を深め、メンバーが一体となって石川義浩理事長を支え活動していけるようその場を提供していきたいと思います。そして、もう一つ重要な総務の役割として会議等の運営を円滑にすすめられる様に事前の準備をしっかりと行い決められたことを決められたようにきっちりこなしLOM運営の屋台骨を支えていきます。
 私は委員長として、40歳までしかない青年会議所メンバーの貴重な時間をお預かりする自覚を持ち、メンバーの一人一人が自らに問いを持ち、明確な目的を持って『道』をともに作り、歩んでいけるように努めてまいりたいと思います。一年間どうぞよろしくお願いします。

2.事業計画

・ホームページ、SNSを活用した公益目的事業の発信 (公益事業)
・LOM内交流を目的とした情報発信 (共益事業)
・例会・総会及び卒業式の効率的な設営及び運営
 1月、7月、11月、12月
(共益事業)
・本会議所の魅力と事業の発信 (公益事業)
・イルミネーション活性化事業 (公益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業  

3.委員会開催日

原則として 毎月第1火曜日
わくわく★まちづくり委員会
副理事長 稲村 聡
委員長 村上 敏幸
副委員長 高橋 督佳

1.基本方針

 「わくわくする四国中央市」を目指して活動します。
 明るく豊かな社会を築くためには、地域に暮らす子どもたちが社会や環境が変化していく中でも未来へ迷うことなく進めるよう、たくましく成長することが必要であると考えます。近年の少子化問題に始まる地方再生の大きな課題の一つとして次世代の育成、青少年の育成は全国的にも取り組むべき大きな問題です。
 次世代の四国中央市を担う子どもたちが「リアル」を感じ、たくましく育つよう「将来への目標をしっかりと持ち」「未来に向かって今を生きる原動力を身に付け」「自信と希望に満ち溢れた青年へと成長する」そのきっかけとなるような「子どもたちがわくわく出来る、青少年との交流事業」を開催します。
 また、昨年度まで取り組んできた市民参加型事業を継続して実施します。昨年10周年を迎えた四国中央市の魅力やその可能性を広く発信する、「わくわく感あふれる市民協働まちづくり事業」を行政や他団体、市民と連携・一体となって開催します。
 「忘れられない一日を」子どもたちと共に、「明確な目的を」市民と共に、明るい豊かな社会を目指したまちづくりを通して、子供たちの未来への「道」となる活動を行うことを基本方針とします。

2.事業計画

・青少年との交流事業 (公益事業)
・市民協働まちづくり事業 (公益事業)
・例会アワー 2月 6月 (共益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業 (公益事業)

3.委員会開催日

原則として 毎月第1火曜日
会員拡大委員会
副理事長 大尾 博文
委員長 三宅 正剛
副委員長 高津 和哉

1.基本方針

 私の好きな言葉に山本五十六連合艦隊総司令官の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かず。」「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」という名言があります。
 この言葉の通りJC活動の中でメンバー同士が議論を交わし合いながらも協調性を学び、また地域を代表するリーダーとして人との接し方を学び、豊かな人間性を育む事が、ひとづくりの基礎となるのではないでしょうか。 人は人との出会い人によって磨かれます。青年会議所には異業種間の交流や、様々な活動を通して修練を積み、メンバー同士が切磋琢磨しながら自己を成長させていける魅力があります。メンバー個々の成長は法皇青年会議所全体の成長に繋がり、地域社会への貢献を通じて我々の存在意義が高まるものと考えます。 我々の活動の礎となるものは人です。人間性豊かな地域から必要とされる人材の育成を目指し、ひとづくりに取り組んで参ります。
 「会員の拡大は青年会議所運動そのものである」この言葉の通り、メンバーが増加すれば、それぞれの企業や地域において、JCでの経験や魅力、活動を伝え広める事になり、JC運動発信の大きな推進力となります。 その為には、メンバー個々がJC運動の意義や目的をしっかりと理解しなくてはなりません。昨年、法皇青年会議所には多くの会員が入会し、会員の育成が急がれています。日々のJC活動や、新入会員研修を充実させ、法皇青年会議所の歴史やJC運動の意義の再認識を図り、会員の育成を通じてLOMの強化に繋げます。 会員の拡大はLOMに新たな風を吹き込み、LOMの活性化にも繋がります。そして人と人との出会いが生まれ、仲間の和も広がります。仲間が増えれば力強いJC運動が継続的に行えます。
 全ての活動は同じ志を持った仲間と共に始まります。メンバー全員が情熱と誇りを持って会員の増強を推し進めて参ります。

2.事業計画

・例会アワーの企画・運営  3月(花見)、10月(スポーツ) (共益事業)
・納会アトラクション 12月 (共益事業)
・少子高齢化ストップ事業 (公益事業)

3.委員会開催日

原則として 毎月第1火曜日
研修委員会
副理事長 長野 良孝
委員長 古川 龍太郎
副委員長 森川 紘太郎

1.基本方針

 日本最古の歴史書である『古事記』や同時期に編纂された『日本書紀』は、神話から始まる日本の歴史を現代に伝える書物です。そこで語り継がれる神話の中では、多くの神々が、例えば「スサノヲノミコト」や「オオナムチノミコト」というように、「ミコト」という称号をもって表現されており、そしてその「ミコト」という言葉には、「命」という文字が使われています。神話において名前とは、その神様の特徴や役割を端的に表したものです。つまり、「命」とはそれぞれが担い分かち合う役割、すなわち「使命」という意味を持っている――日本人は古くからそのように考えてきたのだと言えるでしょう。そしてそれは今を生きる私達においても同様で、一人ひとりがその「命」とともに「自分自身が成すべき役割」を持っているのだと言えるのではないでしょうか。
 自分自身の使命、ミコトとは何でしょうか。それは日々務める仕事かもしれませんし、夢やライフワークと呼ばれるものかもしれません。「社会的・国家的・国際的な責任」という言葉で表現されることもあるでしょうし、あるいは、自身の掲げる「志」こそが使命たりうることもあるでしょう。いずれにせよ、能動的に自身の使命を問うこと、そしてそれを見出し自覚していくことによって、人は自らの根を深く張り、自立することができるのだと考えます。我々研修委員会は、青年会議所メンバーや事業参加者一人ひとりの自立の助けとなる研修事業として講演やセミナーを企画運営し、それぞれの思考力・精神力の涵養に尽力します。
 そしてまた、自分の根を張っていく一方で、共同体の一員として役割を分担し周りと協力をしていくこと――奉仕と感謝の心を持ち、行動し、自身が得たものを周囲に還元していくことこそが、一人ひとりの人生の枝葉を活き活きと伸ばし、他者との協和を実現するのだと言えるでしょう。そのための行動力や発信力を養成すべく、我々研修委員会は、現地で学ぶ研修や参加型の研修など、体験と実践を伴った研修事業を目指します。
 自分自身の「命(ミコト)」とは何であるのか、そうやって自らに問いを持ち、成すべき役割を担う「命持ち(ミコトモチ)」として、明確な目的を持って進む――そうすることで私達は、今生きているこの命を一本の道たる人生として歩み、先の世代から授かった沢山のものを、より豊かで美しいものにして、次の世代へと繋いでいくことができるのでしょう。深く根を張れば張るほど、より多くを吸収し、同時にまた、その土地をしっかりと守ることも出来ます。高く枝を伸ばせば伸ばすほど、より燦々と光を受け、遠くから見える標となり、涼やかな木陰を作ることも出来ます。本年度の研修事業を通じて自立する力と協和する力を養い、一人ひとりの成長が、明るく豊かな家族を、町を、国を、世界を築いていく――そのような青年会議所活動を創造すべく、研鑽していきましょう。

2.事業計画

・公益的研修事業 (公益事業)
・対内的研修事業 (共益事業)
・ワークショップ型研修事業 (共益事業)
・例会アワー 4月 (共益事業)
・例会アワー 9月 (共益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業  

3.委員会開催日

原則として 毎月第1火曜日
20周年準備委員会
副理事長 大西 卓
委員長 村上 守
副委員長 武岡 宏明

1.基本方針

 2015年度公益社団法人法皇青年会議所は1997年に旧川之江青年会議所と旧伊予三島青年会議所が統合して法皇青年会議所となり19年目を迎えます。翌年には法皇青年会議所創立20周年という節目を迎える事となりました。先輩方が長きに渡りそれぞれの思いを胸に『明るい豊かな社会』築き上げてきた結果、創立20周年という歴史を積み重ねていけたのではないかと思います。
 ここ数年で多くの新入会員を迎えている法皇青年会議所では、メンバーの多くが在籍年数が浅い為、先輩方がどのような事業を行ってきたか知らない方が多いと思います。私もその一人であります。平成18年に宣言された『社団法人法皇青年会議所創立10周年未来宣言』を創立19年を迎えた現在、その宣言内容を実行出来ているでしょうか。それらを検証するとともに、法皇青年会議所として20周年のLOMの歴史の重みと、迎えられる事が当たり前の事ではないという事、そして20周年記念を行う意義をしっかりと伝えていきたいと思います。また、我々20周年準備委員会では、行政と連携した公益事業の企画・立案を考えております。JAYCEEにしか出来ない事、JAYCEEだから出来る事、それを再確認しながら青年会議所活動を行っていきます。また、LOM全体が1つになり、各委員会が主体となって行う事業すべてを盛り上げていく事こそが、行政・市民への周知に繋がります。歴史を再確認するとともに、行政及び市民の方々に法皇青年会議所の周知を図る事が、翌年に20周年を盛大に迎えられる事と考えています。20周年記念事業では、県内外からも多くのメンバーが、この四国中央市に訪れます。昨年培われた『おもてなし』の心をもって、記念事業を成功させる為にも、メンバー個人の『20周年準備』を進めて頂きたいと思います。
 メンバー全員の協力の下、30周年、40周年と長きに渡り、市民に愛される団体となるべく第一歩を本年度、全力を持って行います。

2.事業計画

・『未来のしこちゅうを描こうプロジェクト』 (公益事業)
・『未来のしこちゅう』ワールドカフェ (公益事業)
・JC杯 野球大会 (公益事業)
・例会アワー(5月) (共益事業)
・例会アワー(8月) (共益事業)

3.委員会開催日

原則 毎月1日

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