公益社団法人 法皇青年会議所 公益社団法人 法皇青年会議所

第25代理事長 三宅 正剛

第25代理事長 三宅 正剛

Introduction はじめに

2011年度に入会しまして、今年でJC活動10年目に入ります。気が付けば後輩の数も増え、いつも驕ってもらう立場から、驕る立場へと変わっていました。 正直JC活動というものに今までフォーカスしたという記憶もなく、惰性で行っていた部分も多く、改めましてここで気を引き締めてかかろうと意識し始めた次第です。 入会年度は私よりも遅いにもかかわらず理事長を引き受けた方々や、積極的にJC活動に取り組んでいる方々を見て、身につまされる思いでいっぱいです。 特に昨年四国地区に出向をしている方々はコロナの災禍の中大変苦労されたと思っています。2021年度はこれまでJCI法皇を背負っていただいたシニア・現役メンバー、 これから入会してくるメンバーに対して尊敬の念を抱くとともに、「楽しい」と思ってもらえるようなLOM作りを目指します。「楽しくなければJCじゃない」の基本理念のもと、 会員拡大、例会出席率の向上を目指し、基本に立ち返り、次世代のJCI法皇に確かなものを残せるように微力ながら尽力して参りたいと思っています。 少なからずJC活動を通じて私自身多くのことを学ばせてもらったと感じております。これからはその経験を皆様にフィードバックできればと思っています。 JCは青年経済人の集合体です。この四国中央市のために限られた時間の中で自分に何ができるのか考えながら、地域の特効薬になれるように楽しく自己研鑽していきましょう。

コロナとJC

2020年の年始から新型コロナウイルスが猛威を振るい、全世界の経済機能が停止し、国難というほどのダメージを受けております。日本も例外ではなく観光産業、外食産業中心に 消費低迷に歯止めがかからず危機的状況の中にあります。JC活動をしている場合ではないというメンバーの方々もいるのではないでしょうか。 JCI法皇としてこのコロナの災禍を如何に捉えるか、青年経済人としてどう捉えるか、各々によって違いはあると思いますが、JCが地域の特効薬として動けることは多分にあるのではないでしょうか。 2021年に入り、新型コロナウイルスの災禍がどこまで影響を及ぼしているか想像できませんが、人間の世界で起こったことは必ず人間の手で終息できると信じております。 2021年のJC活動についてはこのコロナ災禍との共存ということが焦点になると考えています。2020年でコロナ災禍との共存で学んだことは多く、オンラインでの活動というのが主流になり、 自宅に居ながらも仕事やJC活動はできる環境下にあります。2021年は新型コロナウイルスの感染拡大に備えながら、集合とオンラインを繰り返しながらの運営を想定しています。 事業を構築し実施していくうえで、すぐそばにコロナが潜んでいるという意識を持った運営を余儀なくされるでしょう。その中で特にJCメンバーには免疫力をつけるということも意識して欲しいと思っています。 私たちはまだ若く、規則的な生活と食事、適度な運動を心掛けることで、よりコロナの脅威も薄まるのではないでしょうか。全世界を挙げてワクチン開発に叡知を結集して取り組んでいる状況です。 今こそ青年経済人としての叡知と勇気と情熱を結集して、コロナの時代を如何にして乗り切るのかを一緒に考えていきたいと思っています。

少子高齢化と手段としての青年会議所

少子高齢化問題について「四国は日本の10年先を走っている」とよく言われますが、四国中央市も2020年度8万5000人の人口が2040年には6万8000人に 減少するといわれており、減少率は全国平均を上回ります。高齢化率も全国平均より高く、生産年齢人口の減少は著しい状況にあり、 少子高齢化問題について真摯に受け止めて取り組んでいかなければ経済活動に支障をきたします。 私の携わっている物流業界でも人手不足は深刻であり、海外からの人材に頼らざるを得ない状況下にあります。 いずれ海外からトラックドライバーや船の船員として入社してくるという時代もそう遠くないと思っています。では青年会議所として何ができるのでしょうか。 活動の中では出会うためのきっかけ作りが一番の方法だと思います。その次に私たちにできることは、企業人として魅力的な企業風土を作り、賃金をしっかり払い、 より未来に希望を持てる会社にすることで、経済が活性化し、生活を安定させ人々が地域に根付いてくれるのではないでしょうか。 まずはより良い企業体を作り雇用の拡大と維持を考えることこそが少子高齢化を食い止める一つの方法だと考えています。青年会議所をどう考えるかは人それぞれでいいと思っています。 いろんな見方があると思っています。しかしあくまで青年会議所は手段であって目的であるべきではないと考えます。 青年会議所は自己成長の場、まちづくりの場、人脈作りの場、様々成長のステージが用意されていますが、手段としての青年会議所活動をしてもらいたいです。 何の手段なのかは皆さん違うと思いますが、お互いに自己研鑽することで、人間力が高まり、より魅力的に感じるようになるのではないでしょうか。

会員拡大について

現在のJCI法皇の最大の課題はメンバー数の減少だと考えています。私を含めまして昭和58年生まれのメンバーの数は非常に多く、2023年には卒業となります。 国力は民衆の数と土地の面積と言われる通り、JCの力はメンバーの数と企業数の多さだと思っています。多種多様な企業が集まることで、角度の違った見解を得ることができるし、 仕事にもより良い影響が出るのではないでしょうか。人生が長くなり経験を積めば積むほど、自ら変化をすることが難しくなります。その中で自分と違った価値観と付き合い、 幅広い年代と付き合っていくことが自身について知ることができ、人的なネットワークの構築につながります。2021年度JCI法皇の理事長を拝命するにあたり、会員拡大を行うということは最重要課題だと考えています。 今後のJCI法皇の未来を考えるうえで絶対的に必要な事であり、且つ2022年に向けてより良いバトンタッチができればと考えております。

やりたいことをやれば委員会の撤廃

私もJCI法皇の委員長を受けた当時言われたことが「委員長だから好きなことをやったら良い」、この言葉は委員長経験者の方はほぼ言われているのではないでしょうか。 しかしやりたいことって本当にありますか。私も委員長を受けた際に特にやりたいこともなく、受けてから後に徐々に考えられる事業が構築できたものです。 やりたいことがあるという方は、その方向性をしっかり持続して突き進んでもらいたいと思っています。皆様方がどう 感じるかと思いますが、基本的な指針は理事長が発信しても良いのではないかと感じております。 理事長を受けるにあたりこんな事業をしてほしいという考えは、理事長であれば必ず持っているものだと思っています。従いまして、2021年度は事業についてガイドラインを設けようと思います。 その中での事業構築は委員長に任せて企画立案してもらい、事業を運営していけばと考えています。

最後に

「やって見せ、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず」この名言知っている方も多いと思いますが、山本五十六の言葉であり、私が大事にしている言葉です。 そのあとに「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」という言葉が続きます。 これまでの人生において、仕事でも家庭でもこの名言のようにと人と接しているつもりで生きてきました。しかしながら仕事でも家庭でもJC活動においても【人を動かすという】点において、 本当に 難しく、私にできるのかと痛感しております。特に妻を同じ方向に向けるのは至難の業です。それを学び、実践していくのもJC活動の場だと捉えています。 価値観の違うメンバーが集い、同じ方向を向いていくわけですから、難しいに決まっています。 私自身常に勉強させてもらいながら、このJC活動を通じてより魅力的な人物になれるよう、また人づくりができるよう尽力していきたいと思っています。1年間宜しくお願い致します。

基本方針

  • 2年後を見据えた多様性と総合力向上のための会員拡大
  • 青年会議所と地域の情報発信・共有のためのプラットフォーム作り
  • 地域ブランドに新たな価値を付与し地域経済を充実
  • 青少年の意識改革による持続可能な地域社会の構築
  • スポーツを通じて世代を超えた交流
  • 研修を中心として25周年事業の確立

※JC・・・Junior Chamberの略。青年会議所の意。

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