公益社団法人 法皇青年会議所 公益社団法人 法皇青年会議所

第26代理事長 鈴木 健

第26代理事長 鈴木 健

Introduction 我々のDNA

1949年「新日本の再建は我々青年の仕事である」と志を掲げ団結し、自らの修養に努めなければならぬと信じ、国内経済の充実、国際経済との密接なる提携を目指し青年会議所活動が始まりました。 戦後間もなく日本全体が混乱と不安でいっぱいで、おそらく皆が自分の事で手一杯であったであろう頃、この国の未来を想って青年会議所活動は始まりました。日本の再建と自分たちのビジネスの再建を 両方やってのけたのが我々の先輩です。今、世界で「経済を良くする事で社会を良くする事」の限界が見え、「社会を良くする事で経済を良くする事」が大切だ!とSDGsが叫ばれています。 その事を70年以上前に体現していたのが青年会議所の原点なのです。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大は、WHOが「100年に一度の衛生上の危機」と声明を出すほど、その影響は深く長期的なものになっています。 このような混乱の時代を青年会議所の先輩方は切り開き、次の時代をより鮮やかに彩ってきました。世界のピンチ、日本のピンチ、地域のピンチである今こそ、我々のDNAをもう一度思い出す必要があるのではないでしょうか。

青年会議所は人生を彩る

2022年は「彩る」というスローガンを掲げました。個人が持っているその人にしか出せない色があります。個人が集まって組織になった時に混ざり合い初めて現れる色があります。 個人だけの時には気づく事が出来ない色があります。希望が見えなくなり心が塞がった時、景色に色が無くなります。どんなにボロボロでも心が希望に満たされた時、景色は鮮やかに映ります。 自分たちの色をより魅力的に彩り、青年会議所としての色をより魅力的に彩り、関わってくれた方の人生を彩る。ひいては地域を彩る。この1年間、青年会議所を通して人生を彩り、地域を彩りましょう。

その時の出逢いが、その人の人生を根底から変えることがある

青年会議所活動の最大の魅力は人との出逢いであると考えています。LOMでの出逢い、愛媛ブロック内での出逢い、四国地区内での出逢い、日本での出逢い、国際的な出逢い。様々な出逢いのチャンスがあります。 青年会議所内の出逢いだけでなく、我々と出逢った誰かが「あの出逢いが人生のターニングポイントだった」と思える程の出逢いを提供できる事が大切だと思います。 そのためには我々がそれだけ魅力的な人間に成長する必要があると思っています。まちづくりは人づくりであり、人づくりのスタート地点にあるのが人と人との出逢いであると考えています。 人は人によってしか変わることが出来ないと確信していますし、一人の人間にはそれだけの力があると私は信じています。人気テーマパークに行くと楽しい一番の理由は何でしょうか? キャラクターが可愛いからでも、アトラクションの質が高いからでも、お客さんの導線が考え抜かれているからでもありません。働いている人たちがそのテーマパークで働けている事を誇りに思い、 心から楽しく仕事をしているからです。そのスタッフが出す空気はその場の雰囲気を確実に変え、人に感動を与えます。

「なんのために」やるのか?

青年会議所活動に誇りを持ってください!という話ではありません。ただ青年会議所活動を自分自身は「なんのために」やっているのか?それに対する自分の答えは持っておいていただきたいと思います。 人脈作りの為なのか?自己成長のためなのか?まちづくりのためなのか?私はここに正解も間違いもないと思っています。しかし青年会議所活動が忙しくなるとただ作業的にこなしていく、 とりあえず言われた通りにやっておく、そんな「青年会議所活動のための青年会議所活動」だけは違うと思っています。日本青年会議所が掲げる「なんのために?」の解答は「会員の奉仕・修練・友情の信条のもと、 人を育て地域社会と国家の健全な発展を目指し、資質の向上と啓発に努めるとともに国際的な理解を深め世界の平和と繁栄に寄与すること」であると、定款に記載されております。 これがスタート地点でありゴール地点なのでしょう。「人脈作り以外興味がありません!」と思っている方でも一生懸命青年会議所活動を行う過程の中でいつの間にか定款の定める「なんのために」に向かっている。 という仕組みになっています。青年会議所活動を続ける上で迷った時には日本青年会議所の定める「なんのために」、自分自身の「なんのために」に立ち返ることは非常に大切だと思います。

与えよ、さらば与えられん

2021年度、全国的に会員減少が進む中、JCI法皇では26人が入会というJCI法皇始まって以来の快挙を成し遂げられました。2022年は在籍しているメンバー全員が青年会議所活動の中に価値を見出し、 充実した1年にする事、そして全メンバーが能力的にも精神的にも自身の器を大きくすることが出来る1年になるよう全力投球してまいります。全ての組織は「個」の集合体です。「個」の成長なくして組織の成長はあり得ません。 それは青年会議所という組織でも言えますが、会社、地域、日本、世界、全て共通します。組織の中で「個」が成長し、「個」の成長は組織の成長に還ります。良い組織や良い社会はその循環が惜しむことなく円滑に行われています。 2022年度は愛媛ブロック会長輩出の年でもあり愛媛ブロック協議会の運営スタッフとして沢山のメンバーが出向します。「個」の成長と組織の成長をこんなにも循環させられる年はそうそうやってきません。 全員で「個」をそして組織を成長させていきましょう。

最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる物である。

2020年はコロナウイルスの感染が拡大し、一旦事業などの動きを止め、全体像を把握するために時間を要した1年でした。2021年はワクチンの普及が始まり、東京オリンピックも開催される など終息が期待された一方で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が出されながらも事業を開催する試行錯誤の1年となりました。さぁ2022年です!ワクチンの再開発、治療薬の開発、指定感染症分類の変更、 我々はコロナの無かった時代にはもう戻れません。1週間単位で医療の世界も政治の世界も変化が起こっています。今我々に求められることは、この変化に対応する柔軟性と、変えてはならない事を守り抜く信念だと思います。 変化をしようとすると失敗はつきものです。失敗しましょう!挑戦しましょう!そして前に進みましょう!確実に歴史の教科書に載るであろう激動の時代を我々は今まさに生きているのです。 しかし、見渡せば一緒に前に進む仲間がいます。個人の色をより魅力的に彩りながら、自分だけでは出せない色をみんなで彩り、この激動の時代を一緒に彩りましょう!

基本方針

  • 青年会議所活動と魅力の情報発信
  • 多様性と総合力向上のための会員拡大
  • 地域社会に寄与できる彩りあふれる人財の育成
  • 持続可能な発展を目指す地域と青少年の育成

※JCI・・・Junior Chamber Internationalの略。青年会議所の意。

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